サワディーカァ!バンコクのりーです。
世界遺産アユタヤ遺跡の1つ「ワット チャイ ワッタナーラーム(Wat Chai Watthanaram)」に出かけてきました。
バンコクから車で約80km北上すると古都アユタヤに到着です。
世界遺産として1991年に登録されたアユタヤには、アユタヤ王朝の遺跡が数多く残されています。
今回はその中の1つ「ワット チャイ ワッタナーラーム」寺院でタイ伝統衣装を着て記念撮影をする、についてまとめてみました。
「ワット チャイ ワッタナーラーム」の人気
2018年タイで放映されたテレビドラマ「ブッペーサンニワート」の撮影場所がこちらの寺院で行われたそうで、当時はここら辺一体はかなりの混雑ぶりだったようですね。
タイ人の間で社会現象にもなるくらいの大人気ドラマのようです。
私たちはドラマのことは一切知らず、ただ我が子がインスタグラムを見てアユタヤに行きたいと言い出したのがきっかけです。
アユタヤで伝統衣装を着た写真が多く投稿されているよう(テレビドラマの影響?)なので、私もやってみたい!ということになったのです。
インスタグラムで世の中の動きが分るってすごいと思うし、我が子のそのキャッチ力も驚くばかり。
ということでアユタヤでさっそくアユタヤに出向こうと思ったのですが・・・。
衣装はどうすればいいの?
まさか自宅から着ていくわけにもいかないし、アユタヤに持参するのも・・
しかもたくさんの方が現地で写真撮影しているということは何か衣装のお店があるに違いない!と。
そんなことを思いながらアユタヤ寺院に到着するとズラリ~と衣装屋さんが並んでいるではありませんか。
レンタル衣装屋さん
衣装の種類
自宅から衣装を着てこなくてよかった!と胸をなでおろしました。何十軒もの「貸衣装屋」が駐車場の目の前にズラリと並んでいます。
お店の前にはタイ伝統衣装がディスプレイされていますので、好みの衣装を選ぶことができます。
我が子のお店を選ぶポイントは、ズバリ!おばさんの笑顔!全てのお店を見て歩き最終的におばさんの笑顔で決めました。
衣装はどのお店も同じようなので、だったら雰囲気の良いお店がいいとなりました。
また、なかほどに1軒のエアコン付きお店もありました。
衣装は男性用、女性用、子ども用、そしてカラーやデザインなども豊富に揃っています。
店内で好きな衣装を選びます。
どうしても自分で決められないという場合はお店の方に聞いてみるといいと思います。
我が子もゴールド+ピンクのかわいらしくそしてゴージャスな衣装を選んでもらいました。
タイでは「ゴールド」が煌びやか(きらびやか)で気品のある色とされているので、ちょっと派手な感じがしますが是非トライしてみてください。意外に着てみるとキラキラしていてステキ!です。
着替え
全部のお店がそうなのか分かりませんが、薄暗い個室で着替えました。その後に個室から出てきてベルトや小物などを整えてくれます。エアコンがついていないので覚悟(笑)が必要です。
ヘア&メイク
着替えが終わるとヘアメイクです。ヘアメイクは衣装代とは別料金になるので、セットしてもらいたいかどうかお店の方に伝えましょう。
お化粧品が並んでいるコーナーにすわり髪をセットしてもらいます。このタイ人の若いお兄さんが担当でした。
ファンデーションはせず口紅だけ薄く塗ってもらいました。
セット時間15分もかからなかったと思います。最後にヘアスプレーをして完璧です。
衣装料金
▶衣装代 200バーツ(他のお店も同料金)
▶ヘアメイク代 50バーツ
▶日傘代 50バーツ
▶パスポートなどのコピーを衣装のデポジットとして先にお店の方に渡します。私はタイ免許証を渡しました。
*2018年12月29日現在。
*為替1バーツ=約3.4円。
記念撮影
今回お世話になったお店ではプロの方に記念写真を撮ってもらうサービスもあるようです。気になる方はぜひお願いしてみてくださいね。
タイスタイルの日傘も有料であったのですが持ち歩くのが面倒なので借りませんでしたが、やはりワンポイント、タイの小物が欲しかったな・・・と少々後悔。
さぁ、衣装屋さんからは遺跡は目の前なので、着替えが完了したら自分スタイルの撮影会スタートです!
サンダルのレンタルはないので自前になります。
スニーカーなど衣装の裾から見えると雰囲気がくずれるので無難な色のサンダルにすることをおすすめします!
↓素敵なタイ人女性に声をかけ一緒に写真を撮らせてもらいました。笑顔で対応して下さり感謝です。
ワット チャイ ワッタナーラーム(Wat Chai Watthanaram)地図
りーのまとめ
今日はアユタヤ遺跡を3か所ほど見てまわりました。
菩提樹の中に仏像の頭が埋まっている「ワット マハタート」、寝ている仏像、庭がきれいな「ワット ヤイ チャイ モンコン」、こちら遺跡では【貸衣装屋】さんは見つかりませんでした。
アユタヤ遺跡と記念撮影をしてみたい方は今回ご紹介した「ワット チャイ ワッタナーラーム(Wat Chai Watthanaram)」に行かれてみてくださいね。
今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。