こんにちは、めりこです。
バンコクのインターナショナルスクール生、Grade9(日本では中3)の1週間の生活をのぞいてみましょう!
といっても我が子の生活になりますが1週間とはどんなものか書いてみたいと思います。
1週間の毎日
月曜日
バンコクの朝は早いです。朝日が昇る前に動き出します。
月曜日は5時に起き出し、軽い朝食をとり最寄駅まで車で送りだします。
朝6時過ぎから水泳の練習があります。日本でいう朝練ってやつですね。
1日の授業をこなした後、アフタースクール(部活動)が1時間あります。16時に長い1日が終わります。
1週間の時間割についてもまとめていますので興味のある方は是非ご覧くださいね。
アフタースクールは好きなものを自由に選択申請するシステムです。学期ごとに選べるのでいろんなことが経験出来るしチャレンジもできます。有料のものもあれば無料もあります。
17時前に帰宅します。それから魔の宿題。この宿題に数時間かけているようです。というか、かかってしまうようです。
寝るのは23時は過ぎてしまうみたいです。
*何時に寝ているか我が子の申告時間を書いています。
火曜日
眠い目をこすりながら6時に起床。朝食後、最寄駅まで車で送りだします。
この日のアフタースクールはESL。ESLとは母国語を英語としない生徒のための英語の勉強となります。これも1時間こなし17時前に帰宅します。
月曜日と同じく宿題に数時間をかけ・・・。多分頭のいいお子さんならば数時間もかからないのでは?と思ったりして見守っています。
さらに数学の家庭教師による個別勉強。
週はじめですがもう2日目終了で相当寝不足と疲れがたまっています。
水曜日
半分寝ている状態で5時起床。当たり前ですが必ず自分で起きます(たまに私が起こされることもあり・・・汗)。
朝6時過ぎから水泳の練習を1時間みっちり。
常夏タイだからこそのスポーツですね。1年中屋外で水泳が出来るってすごいなって改めて思ったりして・・・。しかし雨季の時期は曇りの天気が多いので水も冷やっとします。
水泳の朝練と、体育の授業が水泳の場合は、1日2回の水泳練習となるようでクタクタ・・・。それでも子どもは回復力が早いです(大人だったら翌日6時起床は体力的に無理ですね・・・)。
1日の授業をこなした後にアフタースクールを1時間。16時に終え17時前に帰宅します。
もちろん宿題は数時間かかります。世界史や英語、数学など容赦なしです。
木曜日
寝ぼけ眼(ねぼけまなこ)で6時起床。軽めの朝食をとりいつものように車で最寄駅まで送りだします。
もうこの時点で朝食は食欲はなくお茶漬けなど流しこむ感じです。
1日の授業が無事終わり16時前には帰宅。なんと、唯一何も予定のない曜日なのです。
しかし魔の宿題だけはあるようです。
思い出したかのようにヴァイオリンの練習をやったりしています。
金曜日
普通に6時起床。朝食をとり最寄駅まで車で送りだします。
1日の授業が終わり、アフタースクールが16時に終わります。そのまま帰宅するかと思いきや友達と寄り道をして帰ってきたりします。
お腹がすき過ぎてカレー食べてきちゃった!という日もあり。滅多にないことですが帰り道にデパートに寄り道することもあります。
帰宅後はヴァイオリンやピアノの練習をしたり、ネットフリックス(NetfLix)で英語の映画を観たりしてのんびり過ごします。
宿題はもちろんあるので適当にこなしていると思います。
土曜日
平日の早起きの反動か10時ころ起床。実にもったいないと思うってしまうのは私だけでしょうか。
半日が終わってしまいます。一度は声かけしますがその後はほっときます。
休日は、毎週ではありませんが友達と映画(英語)を観にいくことが多いですね。
またこの前は3連休の日があったのですが友達家族とリゾート地に泊まりに出かけたり、友達のうちに泊まりに行ったりすることもあります。
お友達のうちに泊まったりするのをスリープオーバー(SleepOver)と言いますが、インターナショナルスクール生だから多いのか、タイだから多いのか、この年頃には普通のイベントになるのか・・・どうなんでしょうか。
日曜日
唯一のんびりできる曜日です。
土日のどちらかは友達と遊ぶことが多く、残り1日はうちでのんびり(だらだらとも言う)するか、2人で買い物に出かけたりしますね。
平日できない外食などをしていろんな話をしたり気持ちをリフレッシュしたりしています。
バンコクは歩けば日本食店にあたるし、さらに歩けばお洒落カフェ、そして究極はマッサージ天国ですので足や肩、全身を優しく?解きほぐしてもらえます。
ちなみに我が子は小学生頃からタイマッサージは常連化しています。
癒される休日を過ごしています・・・。
最後に
こうして1日1日を書き出してみると学校にいる時間が長いなと思いますね。
1日平均9時間です。
帰宅してから我が子と話をする時間がなんと短いこと・・・。
その短い時間は宿題に追われている状態ですから。TVを一切見ないでこれですからね。
インターナショナルスクール生は平日はとても忙しくしていますが、しかし休日には友達や家族とリフレッシュしオンオフを大切にしているということですね。
大人も子どももリフレッシュは大切です!!