サワディーカァ!バンコクのりーです。
今回はバンコクで唯一スズキメソッドを取り入れているお教室「Albyrd Violin Studio」についてご紹介したいと思います。実際に我が子がお世話になりました!
詳しく紹介していますのでご覧くださいね。
他のヴァイオリンお教室や体験レッスンなどについては下記記事を参考にしてみてください♪
ヴァイオリン教室「Albyrd Violin Studio」詳細♪
- 場所: ①スクンビット通りのソイ41(Sukhumvit Soi41)のお教室。②パタナカン通りのお教室。2つのお教室があります
- 教本: スズキメソッド教本使用
- レッスン体制: 3ターム制/年(1~4月、5~8月、9~12月)
- レッスン時間: 30分、45分、60分。希望できます
- レッスン日: 月3回は個人レッスン。残り1回はグループレッスン。合計4回/月レッスン
- 月謝(レッスン代): 1タームごとのお支払い
- 発表会: あり。各ターム終了後に実施。個人の発表ではなく生徒全員による発表。場所はランシット大学(Rangsit University)構内のホール
- 振替制度: あり。先生や生徒の都合でキャンセルになっても必ず振替レッスンの調整をしてくれます
- 連絡先: 02-662-6662
詳しくご説明していきますね。
場所
スクンビット通りソイ41のお教室(1つ目のお教室)
スクンビット通りのソイ41にあるトップスマーケット(Tops)の敷地内に隣接しているミラクルモール内にあります。トップスマーケット店内ではありませんのでご注意くださいね。
そのモールの入口にタイ料理レストランがあります。その脇から自動扉で建物の中に入ると、目の前がヴァイオリン教室になります。
受付にはタイ人女性がいて待合室になっています。椅子が数人分ほど置いてあります。防音になっているレッスン室はわずか2部屋の小さなお教室です。
パタナカン教室(2つ目のお教室)
住所:1104 Phattanakan Rd. (btwn Phattanakan 24 & 26) House number 1104/82 soi 1/4
↓パタナカンという通りの「Noble Cube」という集合住宅の敷地内の1建物がお教室です。
テキスト
スズキメソッドのテキスト(自分の日本語版テキスト)を使っていましたが、途中から英語版テキストを用意する必要がありました。
お教室で販売していますが、先日「紀伊国屋」書店でも置いてあるのを見かけました。ご参考までに下記楽天からも購入できます。輸入楽譜となります。
【輸入楽譜】鈴木鎮一: スズキ・メソッド・バイオリン教本 第3巻(改訂版): バイオリン・パート [ 鈴木鎮一 ]
↓下記写真は我が子の楽譜です。コンテンツ(目次)や説明の部分は全て英語表記になっています。
音階などの基本的なものは先生がプリントをしてくれていました。
また、自分で弾きたい曲があれば教えていただくことも可能でした。
先生
先生は5~6名(私の知る範囲)くらいの方が所属されていて「この先生がいい!」と希望することができます。受付の方に尋ねてみてください。
全員タイ人の先生です。我が子の場合は友人に紹介してもらったN先生でした。アメリカとヨーロッパに音楽留学されたご経験あり。バンコクオーケストラシンフォニー所属の先生で腕も確かです。
言葉
タイ人の先生なのでタイ語はもちろんですが、英語が話せる先生も多くいらっしゃいます。我が子のN先生はきれいな英語を話します。日本語を話せる先生は私の知る限りではいませんでした。
体験レッスン
希望すればやってもらえます。出来るだけやってもらいレッスンのやり方、相性など確認された方がいいと思います。
我が子の場合、友人にN先生の電話番号を教えてもらえたので直接電話してアポイントをとることができました。まずは受付に連絡してみてくださいね。
月謝(レッスン代)
N先生の場合45分で約16000バーツ/タームです。レッスン時間や先生により金額は違います。
月謝にすると?4000バーツになりますね。
*為替2018年9月 1バーツ=約3.4円。
グループレッスン
我が子はパタナカンのお教室でした。レベルによって異なるかもしれません。
レッスン内容は月に1回、同じレベルのお友達数人と先生、そしてピアノの生伴奏つけてのレッスンです。1時間です。
ただ、このグループレッスンの参加は任意のようでした。我が子は必ず参加していましたが・・・。
発表会
発表会では全体の生徒数がだいたい把握できますが100名弱だと思われます。幼児から高校生?(大学生)まで幅広い生徒さんがいるようです。
連絡先
現在お教室代表の電話番号はないようです。上記明記している番号に連絡してみてくださいね。教室のオーナーさん兼先生につながるはずです。タイ人女性。タイ語または英語が話せます。
まとめ
実際にこちらのお教室にお世話になっての感想を少しばかり。
日本でのレッスンではCDを聴いて耳である程度理解しましょう!と言われていましたが、こちらでは一切そのような指導はされませんでした。
どちらがいいか?ですが、個人的にはCDを聴いて練習曲に臨む方がいいのではないかと。子どもはもちろんのこと親もその曲を覚えられるのでダブル効果があると思っています。
レッスン自体は先生にもよると思いますがリズムや音のダメだしが厳しい、細かいと我が子は嘆いていました。しかし自宅での練習に関してはやれやれと強制されることなく自分次第といったところでしょうか。
最後に、こんな生徒さんもお教室に通われていました。日本人の生徒さんですが、日本でコンクールに出場するため、ヴァイオリン教室のピアノの先生(伴奏)と日本に行くなど熱心な生徒さんもいらっしゃいました。
こちらのピアノの先生はタイ人女性です。個人のピアノレッスンも可能です。英語とタイ語でレッスンを受けます。とても明るい先生で熱心にそして楽しくレッスンをしてくれます。我が子もお世話になりました。
今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。