こんにちは、めりこです。
現在、バンコクにあるアメリカ系インターナショナルスクールに通っている我が子(G9)です。
G9は日本でいう中学3年生。
アメリカ系インターナショナルスクールでは、G9(Grade9)からハイスクールという言い方になります。
G9の生徒はどんな勉強をしているのか 1週間の時間割 を公開してみたいと思います。
学校の始まり、終わり時間
7:45始まりの14:45終業です。15時には帰宅バスに乗車って感じです。
南国は朝は早いです。水泳の朝練がある日は6:45~でした。
▶余談:始業前に必ず「国歌斉唱」を行うようです。もちろんタイの国歌ですね。
学校のイベントや街中の「映画館」などでも必ず、全員起立してタイ国歌と共にタイ国に敬意を表します。
1週間の時間割
G9(グレード9)の我が子の時間割です。
1クラス(授業)80分程度。日本と比較すると20分程度長いですね。
1時間目 | 2時間目 | 3時間目 | 4時間目 | |
Mon. | 英語 | 世界史 | 数学 | 音楽 |
Tue. | 体育 | スペイン語* | 生物 | Performing arts* |
Wed. | 英語 | 世界史 | 数学 | 音楽 |
Thu. | 体育 | スペイン語 | 生物 | Performing arts |
Fri. | 英語 | 世界史 | 数学 | 音楽 |
*選択科目:「スペイン語」と「中国語」から選択。
*選択科目:「Performing arts」の他に「IT」や多数ある中から選択できるようです。
英語や数学の授業
日替わりで内容が変わります。
月水金は英語や数学はありますが、火木はありません。
このように英語や数学などは毎日授業があるわけではないようです。
大切な英語と数学が少なすぎる印象ですね。
▶余談:バンコク日本人学校では母国語である「日本語」は毎日あるようです。
芸術の授業
4時間目は毎日「芸術」に特化している教科になります。
その中でもインターナショナルスクールでは「Performing Arts」は盛んですね。
いわゆる ミュージカルのような「劇」になりますが生徒同士で劇を作り上げ発表するというのは、自分を表現したり、大きな声を出すことで自信や積極性にもつながります。
また、仲間で作り上げるということで協調性も養われるのでティーンネイジャーはどんどんやるべきで応援したい教科です!
日本では幼稚園の「お遊戯」止まりでしょうか・・・。
「音楽」は、我が子の話を聞いていると弦楽器を使っての演奏や、小グループになって好きな曲を練習し発表するなど楽しい時間のようです。
流行りの洋楽や、ただ楽器を演奏するだけでなく「ヴォーカル」担当もいて本格的な発表になるようです。
▶余談:昭和生まれの私は、リコーダー(タテ笛)の発表でした。天と地の差がありますね(笑)。
まとめ
G9(中3)の1週間の時間割についてまとめてみました。
先日、娘がこんなことを話してくれました。
先生がね、日本の話をしてくれたんだよ。
”日本では結婚すると、女性が会社をやめさせられる” って先生が話しをしてたけど本当?
「やめさせられる」ではなく「やめざるを得ない」と言いたかったのでしょうか?
どちらにしても不満が残る言葉です(苦)。
最後まで読んでいただきありがとうございました。