こんにちは、めりこです。
今回は子育てについて語ってみようと思います。「子育て」といっても、幅広いし、奥深いものなので一言では語りつくせないですよね?
そこで今回は、ニュージーランドに留学している我が子が何度も口にした ”高校生までは親と一緒がいい!” について母親として考えたことをまとめてみました。
現在の私たちの生活
まずは、私たちの今の生活についてお伝えしておきたいと思います。
タイのバンコクで母子生活を終え、現在我が子はニュージーランドに留学中。
私は日本に住んでいます。子どもが留学しているので当然親子別々で生活をしています。
先日我が子は、ニュージーランドのサマーホリデー(夏休み)で日本に帰国していました。その際我が子といろんな話をしました。
例えば・・・
- 留学先の学校のこと。
- 先生のこと。
- 勉強のこと。
- お友達のこと。
- 遊びのこと。
- ホームステイ先の家族のこと。
- そして ”高校生までは親と一緒がいい ” など親子関係のこと・・・。などなど。
高校生までは親と一緒がいい?
ニュージーランドに留学してまだ数か月しか経っていないのに、この発言はどういうこと??
高校生までは親と一緒がいい!!
この言葉を我が子に言われた時、正直ドキッ!!としました。
それは私とまだまだ一緒にいて甘えたいってこと?それとも留学を中止したいってこと?なんなの~~?
ドキドキしながら続きを聞いてみました。
違うよ、私がそうしたいってことじゃなくって、そういうふうに言ってる人もいるんだよ!
・・・それはこういうことでした。
留学は高校卒業してからでも遅くない。
どうせ大学生からは独立、自立するんだからそれまでは親子は一緒に生活するべき。
大人になるまで親からいろんなことを学ぶべき。
親に甘えられるのも今しかない。
親が子どもを手元に置いておきたい・・・。
もっと子どもの面倒をみたい。
確かに子どもが成長して大人になるまで一緒にいて面倒をみるというのもありです。
しかし、私はちがいます。
そんな成長する時期だからこそ別々に生活する必要があるんじゃないかって。
一人前になるために
バンコクでは母子で生活していたのに、何で留学して別々に生活しなきゃいけないの?
なんでママは私と離れても大丈夫なんだろう?
・・・・って不安がらせてしまっていたのか??だからこんな話をするのかな?
いやいや、とっても大切なことなので、我が子にはママはこう思ってるよ!と伝えました。
必死で、ね!!
子どもから大人になる時期に親元を離れて「留学する」ってことは、留学生活を通して一人前になる、一人前になれるチャンスだと思ってるんだ。
一人前って難しいね。何だろうね。
”一人前”
- 自分の意見や考えを持つ、そして伝える。
- 自分自身のことを考え、知る。
- 家族のことを考える。
- 世界を知る、見えてくる。
- 異文化を知る。
- 人とのつながりを大切にする。
- 様々な問題を解決する。
- 自信がつく。
- 人生を切り開く。
つまり、難しいことたくさん言ってるけど、言いたいことは1つ。
一人前になるんだよ~!
頑張れ~!!
りーのまとめ
今回は「高校生までは親と一緒がいい??」このテーマについて書いてみました。
私は子どもを育てる上で、いったい何を子どもに残してあげられるか・・・
私が考えたのは、一人前にさせるために「留学する」ことを選び、それを行動に移して現在に至るってところです。
今は別々に生活して正直寂しい日もあります。
が、きっと留学を終えて振り返ったときには自信がつき一人前になっていると期待しています。
そしてその自信が自分の人生を切り開いていってくれると思っています。
ちょっと語りすぎ・・・
今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。