【やりたくない料理】をセルフコントロールせずに作る方法!

家事

こんにちは、めりこです。

さあ、あなたは今日の夕食に何を作りますか?

「あ~やりたくない。でもやらないと
いけないんだよね~、面倒だわ~」

「やらなきゃいけない、けれどやりたくない」

私は家事の中で料理が苦手ですが、
家族のために30年近く作り続けて
います。

子どもが小学生にあがったあたりから
約10年近く、特に夕食の準備をする
夕方になると毎日のように頭が重くなり、
精神的に不安定になったりしていました。

私と同様、料理が苦手でも毎日作らないと
いけない主婦のあなたのために、
夕食前の「やりたくない」気持ちを
和らげる方法をお伝えします。

「やりたくない」のセルフコントロールとは?

「さあて掃除だ!」
「次に拭き掃除だ!」

床掃除やテーブル拭き、太陽がのぞいている
うちに窓ガラスのサッシまでお掃除して
1時間で終わり。

「あれ?1時間で終わっちゃった」
やらなければいけない、とセルフコント
ロールをせずに物事をやり終えた感覚って
ありますよね。

しかし、料理を作る途端に、
「やりたくないわ~」など、
モチベーションが下がる毎日。

好きな掃除は3~4つやっても1時間。
料理となると1品完成するまでに2時間。

本当に料理は苦痛です。

「やりたくない」を「やる気」にするために
セルフコントロールをしなければなりません。

セルフコントロールは自分を強制的に
動かすことです。

エネルギーが必要です。

「ハ~ア!!」ため息がでます。

セルフコントロールせずに料理を作れる
ようにするための解消方法をみていきましょう。

小分け作戦で「やりたくない」気持を和らげよう

【小分け作戦】には、
料理を「やりたくない」
という気持ちを
和らげる効果があります。

それは、料理の完成までの工程を細かく分け
作っていく方法です。

例えば、今日の夕飯を「肉団子お鍋」と
します。まず小分けにしてみます。

  • 小分け1
    朝、片付けをするついでに、
    鍋の材料となる野菜のネギ、
    白菜、きのこ、大根などを
    切っておきましょう。
  • 小分け2
    昼、片付けをするついでに、
    鍋に入れる団子を作って
    おきましょう。
  • 小分け3
    夕食を食べる寸前にとうふを
    入れれば完成です。

このように、一度に全部料理を作ろう
とせず、料理の準備から完成までを
小分けにすればいいのです。

小分け作戦のポイントは4つ。

1、各工程が少量ですむ。
2、各工程が短時間ですむ。
3、各工程の目標をもつ。
4、各工程で達成感がある。

「あ~野菜切りが終わった~!よし!」

上のポイントを押さえ料理を作ることで、
野菜を洗う、切る、団子を作るなど、
それぞれの作業量が少なくなり、
かつ短時間で
終わらせることができるのです。

さらに、工程ごとに「野菜を切る」など
目標を持つことで、作業を終えた時には
小さな達成感も生まれます。

そして何より「やりたくない」気持ちが
工程を終わらせるごとに解消されるので、
その気持ちを和らげることができます。

まとめ

今回【お料理小分け作戦】について
書いてみました。

実は、”私は料理を小分けにして作る”
ようにしてから、夕方の体調不良を
改善することができました。

そして、夕食作り前の「やりたくない」
気持ちを持つことなく料理作りを続ける
ことができています。

この作戦は、料理に限らず掃除や片付けなど
家事全般に応用がきくと思います。

少しでもあなたの「やりたくない」が和ら
ぎ、料理が作れるようになりますように。

 

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