こんにちは、めりこです。
前回の 第1弾! では 「 ついに母子でバンコク移住することを決心した!移住までに1年かかった理由」 について書いてみました。
今回の第2弾!では、
バンコクに移住するまでの1年間、日本にいる間に準備したことは何か?
インターナショナルスクール希望校探しや見学、体験入学そして手続きを経て、初登校を果たす
ことなどを書いてみようと思います。
全7回シリーズとしてご紹介しています。
是非最後までご覧くださいね。。
インター校 希望校探し~決定
2014年春~夏-小5-
バンコク移住をすると決めてからまず気になることといえば、やはり子どもの学校ですよね。
時間を見つけてはバンコクのインターナショナルスクール探しをしていました。
インターナショナルスクール探しの詳しい記事はこちらからどうぞ。
▶ 前半 バンコクのインターナショナルスクール学校探しから希望校決定まで!
▶ 後半 バンコクのインターナショナルスクール初登校するまでに行った書類手続き
▶ バンコクのインターナショナルスクール探しはBKK Kidsで! 学費や概要など一目瞭然!
なんといっても生活の基準になるのは我が子。
3.11がなかったらバンコクに移住することもなく日本で暮らしていたでしょう。
しかし 我が子のためにバンコクに移住すると決めた んですから、のんびり構えてるわけにもいかないですよね。
ですので、学校=インターナショナルスクールを探すのは必死でした。英語ができなくても、です。
当たり前ですが、全てのサイトが英語なので日本語に翻訳しながら読むので時間がかかる、かかる。
そして必ず最初に確認していたのは「Tuition Fee(入学金や年間の教育費用など)」。
これだけは翻訳せずに読解できたのですが(笑)、教育費やはり安くはありません。
バンコクの経済状況、物価上昇などから、毎年教育費は値上げし続けています。
話しがずれました。元に戻しますね。
ようやく希望校を選ぶことができ、希望校の入学担当者と、メールでのやりとりをするところまでこぎつけました。
下記に希望校決定したポイントをあげています。
日本の夏休みに合わせて希望校見学を無事に終え、日本に戻り冷静になってから、見学した学校について家族会議をしました。
そして決定!
注)インターナショナルスクールの夏休みは早くて6月から始まり約2か月間です。夏休み中は学校はクローズし対応してもらえませんので、夏休みに入る前にコンタクトしておくといいと思います。
各学校サイトの公開カレンダーを事前チェックしましょう。
・我が子の表情と会話。学校に対して ”行きたい!” 気持ちがあるのかを 察す。
・親だけが先走りしないように子どもの 顔色を観察!
・親としての経済面。毎年教育費を支払っていけるか?
・英語のサポート があるか?
・国籍 が偏っていないか?
・学校全体、先生たちの 雰囲気 はどうだったか?
・本当にその学校に行きたいか? と我が子に再確認。
バンコクのインターナショナルスクール希望校決定。小学5年生の夏でした・・・。
インター校 諸手続き
2014年秋-小5-
ついに希望校が決定し ”1つの山を超えられたかな” と当時は思っていたと思います。
山を超えられたと思ったのは、
・どこにどんな学校があるのか分からない
・インターナショナルスクールは初めて
・言葉も分からない
・精神的にもつらかった
なので決定できてほっと一安心できたということです。
学校が決まったら、次にやることは手続き「入学申請書」作成です。
もうここまでくれば「書類」をひたすら作ればいいだけのこと。
しかも我が子の情報を書くなら余裕!
と思うのも束の間(つかのま)でした。
↑ 知らない単語、英語ばかり~っ!!
- 病気のことや予防接種の欄では、見慣れない単語ばかりで1つ1つ調べたり母子手帳を確認しながらで大変!
- それからタイの電話番号もまだタイに住んでいないから書くことできないし!なので ”バンコクで携帯電話を購入予定です” と書きました。
- タイの住所の地図・・・。グーグルマップを参考に書きました。
学校が決まってもまだまだ安心はできないということですね(泣)。
無事「書類(紙)」を完成させ希望校に提出。
日本から郵送ではなく、偶然主人がタイに出張だったため直接学校に提出しました。
インター校 レベルチェックと体験入学
2015年春-小5-
春休みを利用して 英語レベルチェック と 体験入学 をするためにバンコクへ飛びました。
この時点で入学は決定していました。
普通は入学を決める(希望校決定)前に体験入学などして入学するかどうかの判断の1つにすると思うのですが、我が家では最初の見学後すでに入学を希望していたので、「体験入学」はあくまで予行練習といったものになりました。
「英語レベルチェック」に関しても簡単な単語をいくつか(象は英語でなんていう?)テストする程度だったようです。身構える必要は全くありませんでした。
もちろん余裕で答えられたようです。
「体験入学」は朝の7:20~ランチを挟んで14:20まで。実際に学校に通うお友達と楽しい時間を過ごしたようです。
日本でVISA手続き
2015年春-小6-
我が子は小学6年生になりました。
いよいよタイに住むための「VISA」に関することや、入学金の海外送金など具体的になってきました。
まず、東京の品川にある「在東京タイ大使館」で 3か月間滞在可能な「教育VISA」を発行 してもらいました。
それからタイ入りして3か月間が経つ前に、タイのイミグレーションにて 正式な1年間の「ED(Education)VISA」いわゆる教育VISAを発行 してもらいました。
タイへ。インター校 初登校
2015年夏-小6-
我が子が小学6年生の夏休み。
いよいよタイへ移住です。
羽田発NH847便のフライトでした。
- 学校の手続きOK!
- パスポート、VISA OK!
- お金持ってるOK!
- そして、気持ちの整理OK!
そして忘れもしない2015年8月24日が 初登校 でした。
緊張ドキドキ。
ワクワク。
キョロキョロ(笑)。
そして第3弾!へ続く。
ここまでいかがでしたでしょうか?
インターナショナルスクールが決まり1年をかけて書類作成や手続き、体験などを経てついに初登校を果たしたことなどを書いてみました。
さて 続きの3弾!! は、
どんな学校生活が始まるのでしょうか?!とんでもないことになりそうです。
是非読んでみてくださいね。
▶1弾!から読んでみる。
▶インターナショナルスクールの手続きなど前半、後半でまとめました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。