こんにちは、めりこです。
突然ですがあなたは <お手伝いさんがいる生活> と <お手伝いさんがいない生活> ではどちらがいいと思いますか?
実は、私はバンコクに合計9年、うち5年間は駐在という形で住んでいました。
バンコクでの「家事」子育てや掃除に買い物、全てにおいて手伝ってもらっていたので本当に天国のようでした。
冒頭の質問に戻るのですが、もちろん答えは100% <お手伝いさんがいる生活> を選ばれますよね?
そこで今回は、お手伝いさんがいる生活で家事をラクしよう!ではなく、
お手伝いさんなしの生活、あなたは得しています! とお伝えしたくまとめてみました。
日本とバンコク「家事」比較
日本とバンコクの生活スタイルを比較してみました。当時の我が家が見本です。
▶ 家族構成は、旦那さん+私+子ども1人。
旦那さん 40歳会社員 |
日本 | バンコク |
勤務時間 | 8~20時勤務 | 9~17時勤務 |
夜の会食 | 3~4回/週 | 0~1回/週 |
仕事着 | Yシャツ&スーツ | 襟付きシャツ |
通勤 | 自分で運転&電車 | 運転手さんが運転 |
私 34歳専業主婦。 子ども0歳。 |
日本 | バンコク |
食材買出し | 私。休みは夫も。 | たまに私。 |
料理 | 私。休みは夫も。 | お手伝いさん。 |
片付け | 私。休みは夫も。 | お手伝いさん。 |
掃除 | 私。 | お手伝いさん。 |
洗濯 | 私。 | お手伝いさん。 |
アイロン | 私。 | お手伝いさん。 |
育児 | 私。休みは夫も。 | お手伝いさんがいない休日や夜だけ。 |
こうして比較してみるとバンコクの方が天国だということが分りますね。
ちなみにお手伝いさんですが、時間や曜日、仕事内容、お給料など個人で契約していました。
全家庭が契約するわけではなく、自分が必要か否かで契約する(できる)といった形です。
「家事」はバンコクの勝利?
少し詳しく見てみましょう。
バンコクでの旦那さんは勤務時間など日本より遥かに短いです。
夜の食事会なども少なく服装もラフです。
家事の仕事量も遥かにバンコクの方が少ないといえますね。
仕事量が少ない上にお手伝いさんもいてくれるという環境。言葉にならないくらい素晴らしいですね。
バンコクでの私の家事は、もう説明しなくてもお分りいただけますね。
ほぼ9割お手伝いさんがやってくれていました。
こんなに「家事」をしなくてもいい世界があるんですよね~。
人生得するのはどっち?
正直言えば、今でもバンコクに戻ってラクしたい~って思います。
しかし気がついてしまったんです。
なんかラクしていた分、損していたかもしれない・・??
例えば・・・。
- 料理を一緒にしていたら、タイ料理を教えてもらえたかも?
- 掃除を一緒にしていたら、ガラス窓をピカピカにする方法を教えてもらえたかも?
- アイロンがけを一緒にしていたら、しわのばしのコツを覚えられたかも?
- 買い物に一緒に行ってたら、タイの食材や調味料を覚えられたかも?
- 子育てを一緒にしていたら、タイのおもしろい子育て方法を教えてもらえたかも?
書き出したのははほんの一握りですが、お手伝いさんと一緒に家事をしていたら・・・?
結果「知識」が身に着いていたはず。
「知識」が増える ➜
「行動」が早くなる ➜
「経験」を多くこなせる ➜
「発想=アイディア」が生まれる➜
アイディアは自分のモノ ➜
そして家族のために!
相当、損していたと思いませんか??
まとめ
つまり、バンコクでの5年間は 目の前の得が見えず「楽」な家事をしてきた結果「損」をしてしまった ということです。
日本でお手伝いさんなしで家事を 一人で、毎日、こなしている ということは大変だけれど自分のためになっていて人生においても「得」してるってことだと思うんです。
そして、その知識から生まれるアイディアを無意識で家族のために活かしているはずなんですよね。
今日も明日もこれからも、家事を頑張り家族を幸せにしちゃいましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。