こんにちは、めりこです。
タイのバンコクの「大気汚染」。
最近の我が子は ”鼻水がとまらな~い!”と必ず言って朝起きます。
周りのお友達も、くしゃみがとまらない、鼻水が出る、のどが痛いなど体調不調を訴えてる方が多いです。
我が子の通う学校の校長先生からも、直々に学校での「PM2.5」対応などメールが届くくらいです。
こんな時は出来るだけ外出を控え、室内では気持ち良く過ごしたいですよね。
そこでお部屋で「アロマオイル」を上手に利用してみる・・・についてまとめてみました。
まず「PM2.5」を簡単にまとめました
私なりに「PM2.5」を分かりやすくまとめてみました。
▶「Particulate Matter」の略で、日本語で「粒子状物質」となります。
▶「PM2.5」の「2.5」の定義は、2.5μm(マイクロメートル)以下の微小粒子状物質として定義されています。
▶「2.5μmの大きさ」は、髪の毛の直径の30~40分の1になります。
花粉よりもすごく小さいため、のどを通過し、肺の奥まで入り込んでしまいます。そのため、肺の病気などが懸念されます。
▶「PM2.5」の発生源は、自動車の排気ガス、飛行機、建築現場、焼却炉やボイラー、意外にもたばこの煙などがあります。もちろん他にもあります。
▶参考サイト
リアルタイムに世界の「PM2.5」の数値が分かります。画面下方から地名を検索できます。
▶参考サイト
世界保健機構(WHO)の公式サイト「PM2.5」など大気汚染の記事にとびます。
*こちらは英文です(日本語に翻訳して読んでみてください)。
お部屋の空気
こんな大気汚染がひどい日はなるべく外出を避けて屋内で過ごしたいですね。
そんなことは十分承知だけど、できないよ!と怒られそうですが・・・。
なので家の中で過ごす時こそ、きれいな空気を吸いたいですよね。
ドアを閉めれば外の空気は遮断できるじゃない?
いえいえ、ここバンコクの建物は隙間があるんです!
毎日床掃除しても汚れてるんです、隙間から外の空気が入ってきてるんです。
うちの玄関のドア。夜になると隙間から明かりがもれています・・・。
少しでも快適に家で過ごすために・・・
「アロマオイル」を使ってみよう
室内浄化にいいアロマオイル
▶「ユーカリ」
リフレッシュ効果が高く、強い抗菌・抗ウイルス作用があるので、室内浄化や感染予防など効果的。
ミント系の清涼間のある香りは、室内香としても適しています。
体への働きは「免疫力を高め、感染症を予防する」など。
*妊娠中の方は使用しないようにしてくださいね。
▶「ティートリー」
免疫力を高める働きが認められ、パワフルな殺菌力があり、各種の感染症予防に効果的。
体への働きは「気管支系の痛みや炎症をしずめる」「感染症を防ぐ」など。
【アロマオイル購入】
バンコクのBTS(高架鉄道)のプロンポン駅前にあるエムクオーティエ(EmQuatier)のG階(食品売り場)にて購入できます。
食品売り場内の、お菓子や野菜売り場の窓側に「お土産コーナー」があり、そこで販売しています。
↑写真の「ティートリー」のアロマオイルは10mlで200バーツでした。ちなみに「ユーカリ」は150バーツでした。
*為替2019年1月 1バーツ=約3.45円。
【参考にした本のご紹介】
▶「はじめる、楽しむアロマテラピー」監修者:石原裕子氏
はじめる、楽しむアロマテラピー―毎日が快適になる香りのレシピ 中古価格 |
▶「アロマテラピー図鑑」監修者:佐々木薫氏
アロマテラピー図鑑―オイルとハーブの基本がすべてわかる (主婦の友ベストBOOKS) 中古価格 |
使い方
「アロマポット」が定番でしょうか。トップの写真がそのアロマポットと言われるものです。
バンコクには陶器のアロマポットが多く販売されていますね。デパートにはもちろんスーパーにも雑貨コーナーなどで見かけます。
ん?ダイソーでもありそう・・・。
それから、「扇風機に紐を結んでみる」方法もいいですね。オイルをポタッとたらすと、部屋の隅々まで香りがゆきとどきます。私は車のエアコン口に付けたりしています・・・。
りーのまとめ
今回は「PM2.5」についてと、部屋で快適に過ごそうということで「アロマオイル」について書いてみました。
アロマオイルもバンコクでも日本でも日常的に取り入れられてきているので、簡単に手に入ると思います。呼吸と共に体内に入るものなので「質のいいアロマオイル」を選びたいところですね。
部屋干しで臭くならないために・・・の記事も書いています。よかったら読んでみてくださいね。
今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。