こんにちは、めりこです。
ついに ≪バンコク母子生活7回シリーズ≫ 完成しました!
主に以下のような内容を書いています。
インターナショナルスクールに通学するも、約4年間の母子生活で4回の転校を経験。
インターナショナルスクールを選ぶ方法、チェックポイント、転校の原因などを経験をもとにまとめる。
この記事が少しでも参考になったら嬉しいです。。
今回の第1弾!となる記事では、
『ついに母子でバンコク移住することを決心した!移住までに1年かかった理由』
など実際に経験したことをもとに、詳しくまとめてみました。
そもそも何でタイのバンコクに移住したの?
理由は簡単です。
以前、駐在として家族でバンコクに5年間住んでいました。
そして、我が子はバンコクで生まれました。
・タイ語は聞き慣れていたし、
・車の運転も経験していたし、
・ある程度土地感もあり、
・日本から近距離
という理由でバンコクという場所を選びました。
あ、ちなみに我が子は100%日本人です(笑)
3年かかって移住を決心!
我が子が 小学5年生になるあたりでバンコク行きを決めました。
しかも母子だけで行こうと。
それは、2011.3.11の東日本大震災がきっかけです。
福島原発事故の影響をおそれていたため、
家族は震災後、安全のためにバンコクで生活すればいいじゃない、と提案してくれていました。
しかし、私が『母子』だけで生活することに対し弱気でいました。
「バンコクに行ったら頼れる家族がいないし・・・」
「私がしっかりしなきゃ・・・」
「絶対、1人じゃ無理無理ムリ~っ!」
しかし、この調子だと ずっと行けないな、このままでいいのか?
子どものために私がしっかりしなきゃと思い立ち、やっとバンコクに行く決心をしたといった感じでした。
2011年から3年たっての決心でした。
なぜ決心して移住するまでに1年もかかったの?
タイのバンコクに母子で行こうと決心したのは、我が子が小学5年生の時。
決心から1年後の6年生の夏休みにバンコクに移住しました。
移住するまでに1年もかかった理由は以下の4点です。
1、小学校までは日本で、日本語の教育が必要!
日本語は大切だし、日本で生活し経験することは日本人として必要だし、日本を知らない子どもにはしたくなかった。
大人になると気付くことですが、子どもの頃の経験っていいも悪いも記憶に残ってるんですよね。
やがて自分が親になったときに、自分の幼少期の経験が子育てに活かされると思っています。
なので、子どもである小学生までは、日本の生活、ことば、日本の環境の中で存分経験をさせたかったんです。
2、学校の先生やお友達が大好き
当時、通学していたクリスチャンスクールの先生やお友達が大好きで、我が子には家族のような存在でした。
今、離れてしまうのは一生引きずるんじゃないか、精神的によくないだろうと思っていました。
3、バイオリンの発表会
バイオリンは約6年間、毎日練習に励んできたので、その成果を表現できる発表会は大切でした。
我が子にとって、日本での発表会は最後になるかもしれないし、この発表会を達成することで自信にもつながるだろうと思いました。
(余談ですが、バンコクに移住してからもバイオリン教室を探しだしレッスンを受けていました!)
4、インターナショナルスクールが決まっていなかった
そして、何よりバンコクで通学するインターナショナルスクールが決まっていませんでした。
初めてのことだったのでとにかく何から手をつけていいのか分からないほど大変で時間がかかりました。
逆にインターナショナルスクールが決まるまでに1年近くかかったということにもなります。
第2弾からは、インターナショナルスクールの希望校探しや転校などを徐々に書いていきますのでお楽しみに!
(余談ですが『VISA』についてのポイントです)
ちなみに「子供の教育のため」でタイに滞在する場合は、子供は教育VISA「Education Visa」、保護者には保護者VISA「Guardian Visa」を取得するのが一般的だと思います。
(参考)タイは30日間はVISAなしで滞在可能です。
そして第2弾!へ続く。
ここまでいかがでしたでしょうか?
移住先をバンコクに決めた理由や、移住までに1年もかかった理由などを書き出してみました。
さて 続きの2弾!! は、
是非読んでみてくださいね。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。