こんにちは、めりこです。
家事は、自分一人で頑張らないといけない、と思われている主婦の方は多いのではないでしょうか?
実は、私もその一人です。
私は、人にお願いすることが苦手なため、旦那さんに手伝ってもらわず一人で家事を背負い込むのが日常でした。
家事は「終わりのない家事」と言われるほど本当にやらなければいけない事が多いですよね。
あなたはどうでしょうか?
家事を一人で頑張らないといけないと思っていませんか?
ここでは、 ”苦手なお願い” を勇気を持って旦那さんに告白し、家事を一人で頑張ることをやめてみたら、夫婦の絆が強くなった ことについてお伝えします。
約30年の家事でつらかったこと
私は約30年近く家事を経験していますが、つらいことも多くありました。
重い陶器の鉢や土を買ってきてベランダまで運んだら腰を悪くしてしまい、しまいには病院通い。
「くしゃみも出来ないほど痛かった!」
その間、料理を作ることが出来ずお惣菜が夕食のメインとなってしまったこと。
他にも、収納棚の整理で2~3日間モノが片付かずモノが散乱。
「もう、何でこんなにモノがあるの~」
旦那さんに不快な思いをさせ、そして自分も片付けられなかったことに惨めな気持ちを抱いたこと。
このように ”一人で頑張ろう” としてきた結果が、家族に迷惑をかけ自分もつらい目に遭遇したりしていました。
なぜ一人で頑張らないといけなかったのか?
勝手にブレーキをかけていた自分
私は、家事は一人で頑張らないといけないと思っていた反面、旦那さんにも手伝ってもらいたいと願望を持ち続けていました。
「きっと旦那さんに話をしたら迷惑がるだろうな~」
「イヤな顔をするだろうな~!」
「別にやらなくてもいいんじゃないの?」
など旦那さんの答えを勝手に想像し、家事の悩みの話をすることに自分でブレーキをかけていました。
夫婦こそ言葉に出さないと伝わらない
あなたは、長年夫婦生活をしているのだから、
”何も話さなくても分かり合えるのでしょう?”とか、
”空気のような存在なのでしょう?”
と思われているかもしれませんね。
”あ~今日は冷奴ではなく湯豆腐がいいのね”とか、
”少しイラついているのかな”
など行動や表情で分かることはあります。
しかし、「空気のような存在」にならないものもあります。
それは、相手の思いや気持ちです。
30年近く夫婦生活をしていますが、話をせずに相手を理解できることはありません。
言葉に出さないと伝わらないし、理解してもらえません。
長年、一人で頑張らないといけなかった原因は、言葉に出さなかった自分にあったと言うことです。
一人で家事を頑張ることをやめたい!と告白しました
旦那さんに家事の悩みを告白しました。
「一人で家事をやっていると大変って思う時があるの」
「また腰を痛めたくないから、重たい荷物運びを手伝ってくれる?」
「家事がたまっている時は一緒に手伝ってくれるかな?」
「いいよ!」と、二つ返事でした。
苦手なお願いや悩みを打ちあけることが出来たことで、以下の4つを得ることが出来ました。
1、家事の負担が軽減された。
2、家事をやる同士ができた。
3、夫婦の絆が強くなった。
4、夫婦の意志疎通が図れた。
今では、お酒や調味料など重たいモノは、会社の帰宅ついでに買ってきてくれる日もあります。
そして、荷物の整理をする時などは、私の腰や体調を気にかけてくれるようになりました。
まとめ
内心ドキドキしながら旦那さんに悩みを告白しました。
その結果、家事を一人で頑張っていません。
手伝ってくれたり、気遣ったくれたり、さらには夫婦の絆が深まりました。
あなたも旦那さんに告白してみてください。きっと前向きな返事をもらえるはずです。
話をすることで、あなたの家事の負担が軽くなりさらに夫婦の絆が深まるでしょう。
家事は一人で頑張り過ぎず、時にはご自身の体のことも考えてあげてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。