こんにちは、めりこです。
今回は、タイの首都バンコクに合計9年間住んでいました。
私が経験したこと、強烈に覚えていること、心から経験できて良かった!!と思えること5つ を書き出してみました。
駐在として5年、そして娘と私だけの4年間。
これからバンコク生活をされる方の参考になれば嬉しいです!
出産
1つ目。なんといっても 出産 です。
![バムルンラード病院。](https://boshilife-bkk.com/wp-content/uploads/2020/03/baby-700x468.jpg)
バムルンラード病院。生後5日の我が子。娘です!
初出産。
しかも海外で。
しかもタイのバンコクで。
![](https://boshilife-bkk.com/wp-content/uploads/2019/01/rii.jpg)
そんな人生の一番大切なことをバンコクで・・・?
と、思われそうですが バンコクってすごい んです。
世界においても 医療水準が高く、最新医療を受けることができる んです。
最新医療として有名な私立「バムルンラード病院」 で安心して無事に出産することができました。
ホスピタリティが素晴らしかったので 出産を経験できて良かった と思っています。
その娘は今では高校生になりました。
何かと書類を書くときに出生国はどこ?のような項目に対して 「タイ」 と書く機会も多いです。
一生、生まれた地はタイで変わらないので、彼女からすると第二の故郷なんだろうなって思います。
第二の故郷が海外にあるってなんかいいなあ。
一軒家に住む
次に、海外初のステイ先は 一軒家 でした。
海外の第一歩を地元の方々と過ごせたのは、バンコクを知るいい機会 となりました。
![バンコクの一軒家。](https://boshilife-bkk.com/wp-content/uploads/2020/03/house-700x468.jpg)
実際に住んでいたバンコクの家。
2階建ての中古住宅で、庭や駐車場もついている白い壁の素敵な家でした。
ランチタイムになると遠くからある音が響いてきます。
ポックポック! ポックポック!と、移動ラーメン屋が出没します。
![](https://boshilife-bkk.com/wp-content/uploads/2019/01/rii.jpg)
あ、きたっ!
これが写真がなくて残念ですが、木のかなづち?をうちながら自転車をこいでくるんです。
「ラーメン屋台」 と 「自転車」 が一体になっている 「ラーメン屋」 です。初めてみたときは衝撃でしたよ!
当時1杯20バーツでした。おいしかったな~。
*為替2003年1月 1バーツ=約2.7円。
ラーメン屋さんや近所にある美容室やお隣さんと仲良くなれたので、一般のタイ人の生活を見るいい経験ができました。
車の運転
続いて、バンコクで 車を運転できたのは良かった と思います。
- 買い物
- レストラン
- デパート
- 学校の送迎
- 旅行など
行きたい時に出かけられるというのはストレスフリーでした。
車がない場合は、暑い中を歩く・タクシー・バス・電車などを利用するしかありません。
そして、何より タイを車で旅行できた こと。
![タイの少数民族「アカ族」の踊り。](https://boshilife-bkk.com/wp-content/uploads/2020/03/akazoku-700x468.jpg)
タイの少数民族「アカ族」の踊り。
↑タイの最北。ミャンマーとタイの国境 「チェンライ」 まで車で10時間以上。
↓南はクラビまで運転できたこと。車で9時間以上。
![タイのクラビ「ピピ・レイ島」。](https://boshilife-bkk.com/wp-content/uploads/2020/03/krabi-700x468.jpg)
ディカプリオ主演映画「ザ・ビーチ」のロケ地。「ピピ・レイ島」。
そして、ドライブ途中の移りゆく風景や果物など、タイのいろいろを見ることができた こと。
![タイの「マナーオ」レモンのような果物。](https://boshilife-bkk.com/wp-content/uploads/2020/03/manao.jpg)
タイの「マナーオ」レモンのような果物。
↑町の特産物が道路脇で売られています。
車を運転できたからこその貴重な経験ができたと思います。
インターナショナルスクールに通ったこと
バンコクにあるインターナショナルスクールを4校も通えたこと(?!)。
![](https://boshilife-bkk.com/wp-content/uploads/2019/01/rii.jpg)
それって。転校が大変だったんじゃ?
そうなんです!
学校をやめたり新しい学校を探したりと人の倍労力やお金を使いました。
でも逆に、先生や学校を数多く見れたし、インターナショナルスクールというものを客観的に見ることもできたような気がします。
海外を見る視野が広がり、視野が広がるということは新しい行動を起こすチャンスでもあり、それによって人とつながり自分も成長でき、子どもにもグローバルに生きていく糧を与えられたと思っています。
かっこよすぎ!(でも本心です)
母子で生活できたこと
我が子にとっても私にとっても人生の貴重な数年間をバンコクで生活できたこと。
必死で2人で生活できたことは何にも替えがたい宝物です。
それ以上何も言うことはありません。
”たから” ですね。
でも、たった1つ言うならば、我が子の人生に少なくともいい影響を与え、自分に子どもができた時の参考になれば親としてこんな嬉しいことはないですね。
りーのまとめ
いかがでしたでしょうか?
この他にもたくさんタイのバンコクで貴重な経験をさせてもらいましたが、今回は ”あえて” 5つに絞ってみました。
今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。