サワディーカァ!バンコクのりーです。
バンコク赴任になり夫婦2人で生活がはじまったのが、街中からちょっとはずれた住宅街の一軒家でした。
もちろん、知りあいや友達なんてゼロ。周りご近所さんはみんなタイ人。
それでも最初のうちは全てが新鮮で真新しく、何をやるにしても心躍る感がありました。
でも友達はゼロ。
どうやったら友達って出来るんだろう?!
当時(15年も前の話です)バンコクでどうやって友達を作っていったかを記憶をたどりながら書いてみようと思います。
子どもがいない時期
赴任当時は子どもがいなかったので、子どもの付き合い、ママのつながりも全くありませんでした。
友達もいなくて毎日何をしていたのか?
▶「古着屋さん」。日本から古着を運んでは、部屋いっぱいに古着をディスプレイして近所にお勤めオフィスレディに買ってもらったり。
▶「ホームページ」。バンコク生活を更新してみたり。
▶「美容室のネイル」。近所のドアがいつでも開放されているような美容室でネイルしてもらったり。
▶「ぶらぶら散歩」したり。
▶「タイラーメン」を食べたり。
▶「カレー」を作って近所の人に試食してもらったり。
何かしらやって1日があっという間に過ぎていましたね。
でも、やっぱり、日本人が全くいない環境にさみしさを感じ始めていました。
子どもができたと同時に・・・
それから子どもが生まれ環境も変化しました。一軒家からスクンビット界隈に引っ越しました。
子育てもはじめて、悩みなど聞いてくれる友達がいないのでは寂しくて一軒家には住めませんでしたね。
慣れない環境での一軒家は「孤立状態」に近いかと・・・おすすめできません。慣れてきてからの一軒家は逆に楽しいかも。
幼稚園で友達作り
幼稚園に通いだしてすぐに友達ができました。当時1年間友達が誰一人いなかったのでお友達という存在に感激しました(笑)。
毎日幼稚園に送迎することで、”おはよう~” ”来週のイベントに何持っていく?” とか幼稚園の話題やそれ以外でも、海外で生活している同士で自然と仲良くなれるもんなんですね。
これが送迎バスだと友達作りのチャンスが減ってしまうかも。
友達の輪が広がる
一人お友達ができると、そのお友達のお友達を紹介してもらったりして少しずつですがママ友が増えますね。
私は人づきあいが上手な方ではないので、多くのお友達を求めることはしませんでしたが、自然と一緒にいるメンバーはこの4人・・・みたいに絆ってものができたように思います。
遊び先で見つける
日本人会が運営する図書館には良く出かけていました。その時に我が子と同じくらいの子どもとママがいて、私から声をかけて仲良くなったというのもあります。その方が複数人数でいたら声はかけていなかったと思います。
私は決して積極的な性格ではありません。
でも、同じ図書館に来ている方だし、きっと駐在の方だろうな・・・同じ境遇の方だろうな・・・と思いきって声をかけてみたんです(自分のいいように想像してみました)。
その方も笑顔で応えてくれて・・・それからランチに行ったり誕生会をやったり仲良くさせてもらいました。
その他
それこそバンコクには日本人が何万人と住んでいます。
どこを歩いても地方に遊びに行っても日本人に遭遇しますよね。
この人だ!ビビッときた!(古臭くてすみません)と思った人には声をかけてみるといいのかも・・・。怪しまれちゃうかな・・・。
誰しも直感って持ち合わせていると思うんです。
日本人の図書館の話ではないですが、相手の方もそれを待っているかもしれません・・・。ちょっと勇気を出して。
その他にはレストランなども声をかけやすい環境ですね。
子どもがグズッてる時など声をかけてあげたり・・・。でも先に、タイ人スタッフに抱っこされちゃいそうですね。
ネット上でも「バンコク掲示板」というものがあり、誰でも無料で利用できます。
その中に「友達募集」や「仲間募集」など集っている人もいるので参加されてみるというのもいいかもしれませんね。
また「子育てブログ」など書かれている方にコメントを書いて友達になってみたり、、、
自分次第でお友達はいくらでも作れるかなって。
りーのまとめ
今回は子どもがいる方向けの友達作りについて書いてみました。
海外生活で1人でも友達がいると、毎日が楽しいと思うし、心強くも感じたり、悩みや話しができるのもストレス発散にお互いなるだろうし、何よりいい思い出ができると思います。
なかなか友達作りって難しいかもしれませんが、モヤモヤしている間に海外生活が終わっちゃうなんて寂しすぎるので自分でできることから始めてみましょうね。
口では簡単ですよね・・・。
余談ですが、当時のバンコクで知り合ったお友達はいまでに付き合いがあるんですよ!もう16年になります。その記事はこちらからどうぞ。
今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。