サワディーカァ!バンコクのりーです。
今年2018年の「ふたご座流星群」は、12月13日(木)と14日(金)の夜に見られる模様です。
ええー今日の夜ではありませんか??この情報を知ったのが14日のお昼。
まだまだ間に合うわ!ふーっ。
ということで「ふたご座流星群」についてまとめてみました。
「ふたご座流星群」って何だろう?
毎年12月14日頃を中心に活動している流星群で、毎年確実に流星の数が多いといわれています。
気象条件や観察場所次第で、流れ星がたくさん見れる!!ってことですね。
▶流星数の多い「三大流星群」といわれているのが以下の3つの流星群。
★1月に見られる「しぶんぎ座流星群」
★8月に見られる「プルセウス座流星群」
この3つの中でも「ふたご座流星群」の流星数は多いようですよ!
子どもと眺めたり観察するにはちょうどいいのではないでしょうか?
まずタイでも見れるの?
これが最も重要ですね。
世界のどこでもある程度の流星を見れる・・・ということなのでタイのバンコクでも見ることは可能ですね。
世界的に見ると、予想される極大の時間帯で観測に適しているのは、ニューヨークなど、アメリカ合衆国やカナダの東部になります。しかし、極大の前後1日程度は流星群が活発に活動する時期が続きますので、世界のどこであっても、ある程度の数の流星を見ることができるでしょう。ただし、南半球では放射点の高度があまり高くならないため、あまりよい条件とは言えません。
引用先:国立天文台
「極大」って?⇒ 流星群の活動が最も活発になること(あるいはその時期)を「極大」と呼びます。
タイの何時に見られるの?
今年は、流星の「極大」を迎えるのが13日から14日にかけてのようです。
最も流星が多くなるのが両日22時以降ということなので、タイでは20時以降に観察するのがベストということになりますね。
▶タイ時間は日本の-2時間。日本の21時は、タイでは19時。
最も多いときで1時間になんと40個もの流星が見れると予想されています。
ふたご座流星群のピークは13日、14日のようですが、活動としては11日頃から16日まで続くようなのでこの2日間で見れなかった方でも週末までチャンスはありますよ。
ふたご座流星群の観察方法
流星は一定の方角だけではなく、どこにでも放射状に出現するようです。
1点だけをじっと見つめず、夜空を広い範囲で見渡しましょう。
流星の天体からの光は、人口の明かりと比べるととても弱いものなので、できるだけ天体の光が邪魔されない場所で見ることがポイントです。
つまり街灯などが少なく、また月明りも正面にみない方向が良さそうです。
りーのまとめと結果ご報告
実際には私はバンコクで「ふたご座流星群」を見ていません。今晩我が子と観察する予定です。
実際に見てみました。15日の朝4時に目覚ましセット。我が子は熟睡していたので私だけまだ暗い空を眺めに屋上へ。
朝4時でも建物や広告の明りが邪魔していました。夜中よりはマシでしたが・・・。
5分くらい空を眺めていると小さな細かな星もうっすらと見えてくるようになります。空を見上げるコツですが、1点ぼんやり見ながら周りも気にしながら見ていると広範囲に視界に入ってきます。結果ですが、西の方向、真上の方向、なんと2回も明るい流れ星を見ることができました!
バンコクのど真ん中でも十分見れたということは、やはり郊外に行けばもっとクリアにたくさん見れたと思います。
金曜日の夜バンコクの街中で暗い場所・・・なさそう!?
郊外に行かないとダメかなと思ったりしていますが、何はともあれ流れ星★見たいと思います。
今日はここまで。
読んでいただきましてありがとうございました。