こんにちは、めりこです。
2022年のソンクラーンは【道路など公共エリアでの水かけは禁止】のようですね。
最新情報をご確認ください。
【タイ】タイ政府はソンクラン(水かけ祭り、4月13~15日)期間中、公共の場所での水かけ合戦を禁止する。ソンクランのイベントは許可制とし、会場での酒の販売、飲酒を禁止する。
引用元:《newsclip》
タイのソンクラーン。別名 ”水かけ祭り” 。タイの伝統行事の1つで世界的にも有名なお祭りですね。
この ”水かけ祭り” とは、実はタイの旧正月のお祭りなんです。
この世界的にも有名な ”水かけ祭り” をチャトチャック市場で楽しんじゃおう!という記事をまとめてみました。
ソンクラーン”水かけ祭り”はいつ
タイの旧正月は4月13日~4月15日でタイ政府が制定している日にちとなります。毎年同じ日にちなんですよ。
2022年、ソンクラーン祝日期間は4月13日(水)~4月15日(金)です。
官庁や多くのお店がお休みとなるので出向く前に確認が必要です。
ちなみに、日本以外のアジアの多くの国、中国、台湾、ベトナム、シンガポール、お隣韓国などでも旧正月をお祝いしますが、タイとは日程が異なります。
このアジアの旧正月を春節と言います。
ソンクラーンってどういうお祭り?
家族全員でタイの旧正月をお祝いします。
地元の寺に一家で出向き僧侶などにタンブン(喜捨)をして徳を積み、清水をかけ今までの罪や邪気などを洗い流します。
私もタイの田舎でパシャパシャと頭などに水をかけられた記憶があります。
これは日本の寺でも手を清めたりするのと同じですね。
この清水が現在の水かけ祭りとなり、タイの各地で地元の方から観光客も集まり、言葉も交わさずとも参加者全員が楽しめる大人気イベントとなっているのですね。
チャトチャック市場の様子
チャトチャック市場(ウィークエンドマーケット)でもソンクラーンの水かけ祭りはやっていますよ。
2018年ですが4月15日の日曜日に出かけてきましたが、一部の場所ではびしょ濡れ水合戦で大盛り上がりでした。*2018年4月の内容になります
特に、観光客の欧米人が地元の人たちに混ざってはしゃいでいるのが印象的でした。
通常のマーケットもやっているので、買い物しながらお祭りも同時に楽しむことができますよ。
ずぶ濡れ注意です(笑)
お祭りを楽しみたい!
買い物も楽しみたい!
という方にはもってこいのお祭り会場です。
商品が濡れないようにカバーを掛けてる姿をみると、お店の方にはちょっと迷惑な時期・・・と思ったり(笑)
この時期は一年で最も暑いので、上の写真のように『霧が降ってくる』サービスは気持ちがよかったです!
ソンクラーンで有名な『カオサン通り』や『シーロム通り』は、激しい水かけ合戦をしているようですが、
チャトチャック市場では、
・一部の場所だけ激しい(合戦)エリア
・ピチャピチャ水かけを楽しむエリア
があります。
激しいエリアはささっと素通りし、遠くから見るという楽しさもあります。
もちろん参戦OKなので、濡れても大丈夫な洋服でお出かけくださいね。
水鉄砲はチャトチャック市場で至るところで売っていますので、現地調達で大丈夫そうですよ。
気をつけたいソンクラーン
車で地方などに移動される方は十分注意が必要です。
ソンクラーン時期はスピードや飲酒による交通事故が多くなります。
なんといってもこちら→→「危険な7日間」。
と、警察が呼ぶくらいですので十分お気を付けくださいね!
まとめ
2016年は水不足、2017年は服喪期間中で、2018年は数年ぶりに盛り上がったソンクラーン。
2022年はコロナ渦という状況で【水かけ禁止】となっているようです。
来年はきっと、きっといつもの楽しいお祭りになると期待したいですね!
【おまけ】知っておくと便利な情報です。
チャトチャック市場に隣接している「JJモール」はエアコンが効いています。
びしょ濡れになった洋服を着替えたり、食べ物も充実しているのでひと休みしたり、もちろん買い物もできるので便利だと思います。
「JJモール」にはチャトチャック市場から歩いてすぐです。
最後に、【チャトチャック市場への行き方】です。
▶BTS(高架鉄道)・・・最寄駅「モーチット駅(Mochit)」駅からチャトチャック市場を見ることができるので迷うことはないでしょう。駅から徒歩5分。
▶MRT(地下鉄)・・・最寄駅「ガムペンペッ駅(Kampaengphet)」目の前がチャトチャック市場です。駅から徒歩0分。
最後までお読みいただきありがとうございました。